20070619

[メモ]気になる単語

たまに文章に登場し、何となくイメージは掴めるけど確かな意味はわからない、そんな単語たちのための調べ学習。

カタコンベ
  • 地下の墓所のこと。もともとはローマの特定の埋葬場所のことを意味していたが死者を葬る為に使われた洞窟、岩屋や地下の洞穴のこと全般を指すようになった。ローマ帝国による迫害を逃れた初期のキリスト教徒は、ここで信仰を守りつづけた。
サンクチュアリ
  • 聖域・聖所の意。中世ヨーロッパで、法律の力の及ばなかった寺院・教会など。敵の攻撃を受けない安全地帯。また、ゲリラの安全な隠れ場所。鳥獣の保護区・禁猟区。
五体投地
  • チベット仏教における巡礼のスタイル。五体すなわち両手・両膝・額を地面に投げ出すようにして少しずつ前に進んでいく動作。参考までに:「五体投地のやり方」
アガスティアの葉
  • アガスティアの葉は南インドに伝わる葉で、その昔、聖者アガスティアがこの世の人々の未来を予言し、それをpalmyra(パルメーラ)の葉に書き取ったものといわれる。 一人一人の葉は指紋で識別できるようになっており、葉にはその人の一生について細かく書かれているとのこと。聖者アガスティアは葉を見に来る人の数も予言し、その人数分だけ葉が保管されているとも伝えられる。
アカシックレコード
  • アカシックレコード (Akashic Records) は、宇宙や人類の過去から未来までの歴史全てが、データバンク的に記されているという一種の記録をさす概念。神智学(あるいは人智学)やリーディングの伝統などでは精神的に目覚めた人は、この記録から、意のままに過去や未来の情報を引き出すことができるようになり、そして自己の人生の意義や存在の理由がわかるとされる。多くの預言者や神秘家がこれにアクセスし、予言として世に伝えてきたとしている。

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